すべてがゼロからへの挑戦
だから難しくて、面白い
- 本社技術部第5G所属
- 設計担当 / 道路
- R・N

「入社動機」について 建設業界にありがちなハードな印象は皆無な会社
道路及び付随する函渠(かんきょ)、擁壁(ようへき)などの構造物の設計をしています。最近では、舗装の修繕設計と言った維持管理的な仕事も担当するようになり、幅広い業務を任せてもらえるようになりました。入社の決め手は、説明会や選考会での人事担当の方の細やかなフォローアップがあったこと。さらに、土木関係で強みのあるキタイ設計ならやりがいも十分だろうと思い、入社を決めました。実際に働いてみると、建設業界の「キツイ」「厳しい」といった印象はまったくなく、上下関係も良好。ヨコのつながりだけでなく、上司や役員との距離も近く、気軽に業務上の相談をしたりすることも。風通しの良い社風こそが、この会社の魅力のひとつなのかなと思います。

「新たな挑戦」について BIM/CIM推進を図るべく、新しい挑戦に果敢にチャレンジ
入社して2年目、直属の上長から打診され、「BIM/CIMプロジェクトチーム」のメンバーとして参加しています。BIM/CIM とは、「Building/Construction Information Modeling, Management」の略で、データの活用・共有による受発注者双方の生産性向上を目的とした国土交通省が推進している取り組みです。キタイ設計でも現代のニーズに対応するため、全社でプロジェクトチームを発足し、各部署から数名が選出され、10名程度のチームで月1回のミーティングを行い、作業上の課題や最新情報を共有する時間に充てています。私もプロジェクトメンバーとして4年前から参画していますが、当時直属の上司からこのお話をいただいたときは、「え?具体的にどんなことをやるんだろう?」と思ったのが率直な感想です。ですが、会社の新たな挑戦に参画できる嬉しさのほうが強く、前向きにチャレンジしてみようと参加を決めました。

「やりがい」について すべてがゼロからの挑戦。だから、難しく、面白い。
通常業務では2次元の図面作成を行うことが多いのですが、当プロジェクトはすべてゼロからのスタート。3Dの図面設計には専用のソフトを使用するのですが、中には英語の説明書や英語を直訳したままのわかりづらい表現の説明書も多く、読み解くだけでもひと苦労。1つ1つの課題にぶつかりながら、その課題を解決できたときは喜びもひとしおです。このプロジェクトに限らず、社内での事例がない業務はすべてがゼロベースからのスタートです。進め方も、課題解決の方法も、自分たちで模索していかなければいけない難しさがある分、新たな発見や学びがたくさんあり、自分自身の成長につながっていることを実感しています。このプロジェクトで得た知識を、社内で発信していき、会社全体のノウハウの共有に貢献できればと思っています。
ある日のスケジュール
自身の部署ではデスクワークが中心。繁忙期は土曜日出勤することもありますが、その分平日に休みを取るなど調整することは可能。働く日、働かない日を明確にして月単位、週単位で業務調整を行っています。
8:30~9:00 | 出社 アシスタントさんへの指示等 |
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9:00~12:00 | 設計検討 |
12:00~12:50 | 昼休み |
12:50~15:00 | 設計検討 |
15:10~19:20 | 打合せ資料作成 退社 |
私の休日の過ごし方

月に1回以上は国内旅行を楽しんでいます。今年のゴールデンウイークは、愛車で青森県へ。往復30時間くらいかかりましたが、行ってみたかった竜飛崎も見ることができ、充実した休日を過ごすことができました。